風が涼しくなり漸く秋の気配が濃くなってきました。兵庫県の丹波篠山では黒枝豆や丹波栗などの特産品が最盛期を迎える10月には毎年「味まつり」が行われ城下町を中心に近隣や県外からもお客様が秋の味覚を楽しむ為に集まりとても賑やかになります。

芦屋店舗では丹波篠山の老舗和菓子屋「清明堂」の栗おはぎを9月30日より限定数量で入荷し販売致します。※販売日がございますので事前にご連絡いただければ幸いです。

その他にも丹波産の熟成栗を使用した栗ご飯の持ち帰り販売や黒豆パン・動物食パンの販売、解禁日以降は黒枝豆の店頭販売も行います。新鮮な特産品や丹波篠山のお店で並ばないと食べれない人気の和菓子を直送した芦屋店も10月はイベントを沢山ご用意しておりますので是非足を運んでいただければと思います。

「味まつり」が開催されなかった事で地元篠山の本社近くでも黒枝豆の解禁後、黒枝豆、生栗、焼き栗の販売に加え、全国への発送をその場で受注致します。

黒枝豆の在庫状況などについてはまた当店のブログやインスタでご報告いたしますのでご確認ください。※販売期間は2～3週間ですが販売数によりＥＣサイトのネット販売を始め、芦屋・本社での店頭販売を早めに終了する可能性がございます。

朝晩が肌寒くなってきたこの季節、街中では最盛期を迎えた栗の露店が多く見かけられます。全国で見かける多くの焼き栗が輸入の冷凍栗ですが当店では地元の丹波栗を生産している栗農園さんから直接購入をさせていただき、正真正銘の丹波栗を販売させていただいております。

収穫した栗を低温熟成させ、甘く美味しい状態にした後出荷をおこなっている栗農園さんは２丁５反の土地に1000本以上の栗を植え育てているそうです。

栗の成長状況について質問をしたところ、今年は春から夏にかけて雨の少ない年だったので膨らみは例年に比べ少ないものの篠山の実りは多く、数でみれば豊作だと言えるそうです。

生栗は2Ｌ～3Ｌサイズの大粒を選別してご用意しております。焼き栗に使用されている栗はＬサイズと少し小ぶりにはなりますが写真で見ていただける通り、大きく身も詰まっていて満足いただける商品となっています。

是非、この時期だけの丹波篠山の特産品をご賞味いただけたら幸いです。